予測できない炎症が起こる、潰瘍性大腸炎



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潰瘍性大腸炎とは、進行性の炎症や、
潰瘍形成を含む、結腸の自己免疫疾患のことだ。



日本国の首相である、安倍首相が、
前回の首相時に罹患し、退陣するきっかけとなったことで、
知名度が一気に広がった、難病の1つである。



下血を伴う場合のある下痢と、頻発する腹痛が特徴で、
潰瘍が一ヶ所だけでなく、最大で直腸から結腸全体にまで、
広がることがあるので、注意が必要だ。



日本における患者数は、人口10万人あたり100人程度で、
アメリカの、約半分である。



発症年齢のピークは、男女とも、20代前半と言われているが、
若年層から高齢者まで、発症する。



他の病気と違い、喫煙者の方が発病する確率が低いのも、大きな特徴だ。



他の難病と同様に、潰瘍性大腸炎も、
発症する原因は、未だに特定されていないが、
腸内細菌の関与や、食生活の変化などが、理由と考えられている。



また、家族内での発症が、他の難病と比べて高いことから、
遺伝的要因も関与しているのではとの意見もあるが、明確にはなっていない。



慢性的に繰り返すようだと、大腸がんに繋がる可能性もあるので、
薬物療法が効果を示さない場合は、腸を摘出することになる。



大腸憩室炎など、似たような症状もあるが、
炎症や潰瘍が、大腸のどの範囲まで及んでいるかなどの、
検査をすることで、区別が可能である。



重症で、手術を必要とする場合などを除けば、
ほとんどは、健常者と同等のレベルで生活することができる。



しかし、再発する場合も多いため、
定期的な内科治療が欠かせないことは、覚えておこう。






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